作詞:三越三千夫 作曲:小山清茂
霧が晴れゆく宝の海よ
今日も希望の日がのぼる
朝の潮路を乗りゆく船を
無事を祈っておおくったあとは
この手でしっかりひきうけた
漁村の女性がひきうけた
浜で育ったけなげな花に
波が高鳴る胸に鳴る
沖のかもめも楽しく歌う
知恵をそそいで励ましあって
この手できずこう幸せを
漁村の女性で幸せを
磯の風邪吹く緑の小松
ゆれて匂うよこの胸に
夢は大きく心をあわせ
ともに元気に苦楽をこえて
この手で海の子育てよう
漁村の女性で育てよう
船は大量のかけ声たかく
うたもはずんできた船に
みんな集まる明るい笑顔
空はあかねに浜辺がくれて
この手でともそう愛の灯を
漁村の女性で愛の灯を