
●JAや生協、婦人団体などと手を取り合えば元気倍層●
海の環境を守るためには、海だけをきれいにすればよいのでしょうか?
残念ながら、それではうまくいきません。
海は、川や森、大地にもつながっています。
それら全てを守ってこそ、海を守ることが出来ます。
では、海の環境を守る運動は漁業者だけでやっていればよいのでしょうか?
広い範囲の環境を守るには、少数の漁業者だけではどうすることも出来ません。
同じ考えの人が一人でも多くあつまることが大事です。
だから、環境を守ることにとても理解の深い農業や林業、生協など他の協同組合の人々、また、
各種婦人団体や地域の人々と協力し合うことで、運動をされに大きなものにすることが出来るのです。
海の環境を保全することは、漁業を守ることになります。
漁業は地域の重要な産業ですから、地域を守ることにもつながります。
日本の大切な食料産業である漁業は、食糧自給という
重要な役割を果たしていることを忘れないでください。
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